新宮市議会 2022-12-14 12月14日-03号
昭和21年の南海地震において、住宅の倒壊により火災の被害が甚大であった状況から、揺れ対策に重点を置き、住宅の耐震診断、耐震改修、ブロック塀の改修改善と家具転倒防止器具の取付けに力を入れ、耐震性の向上を図っております。
昭和21年の南海地震において、住宅の倒壊により火災の被害が甚大であった状況から、揺れ対策に重点を置き、住宅の耐震診断、耐震改修、ブロック塀の改修改善と家具転倒防止器具の取付けに力を入れ、耐震性の向上を図っております。
次いで、住宅耐震診断事業について、委員中より「令和3年度の募集件数は何件か」との質疑があり、当局より「50件となります。12月時点で上限に達しましたので、それ以降の希望者に対しては、令和4年度も実施する旨を説明しました」との答弁がありました。
本庁舎の耐震補強はできていないと思いますが、昼間の職員さんが勤務中に、庁舎、地震が来て半壊、倒壊した場合、本庁舎には指揮本部があると思われますが、本庁舎で働いている職員さんは必ずしも無事に残っているとは思えません。そういうときには指揮本部のある役場はどのような対応を住民にしていくのでしょうか。その辺をちょっと答えていただけますか。よろしくお願いします。 ○議長(松谷順功) 古倉総務課長。
そういった中で、今、耐震の補助であったりそういうのも出されておりますけれども、そういった細い路地等を車椅子で逃げろと言われましても、今までやってくれました避難行動の支援者の方も無事でおれるかどうか分からないというような中で、おまけに物が倒れて進路が塞がれるというようなことが起きますと、大変避難に遅れが出る、支障が出てくると思います。
そういう中で、ここの高野町の庁舎についても耐震の関係もあるしで、やり直していかなければならないというような問題もあるわけです。できるだけ節約をして、そういった方向に回して、有効に資金を使っていくというようなことも考えてほしいなと。これは素人考えで申し訳ないですけれども、この予算からそういうようにふと思いましたので、これもこのようにせえというわけではありません。
その一つに、耐震強度の不安があります。コンクリートの強度も50年、60年以上もたつと経年劣化によりもろくなるのではないでしょうか。住民の皆さんも不安に思われております。建て替えが計画されているこれからの9年、住民の皆さんには、どのようなことで安心を担保されるおつもりか、お聞かせください。 ◎管理課主幹(前地望君) 管理課、前地より答弁させていただきます。
今までも耐震を施すとか、新しく建てるときには仮の庁舎を造って、このぐらいの試算が要るというような話もされておったんでございますけれども、小・中学校を中心とする公共施設の集約化、学びの交流拠点整備事業が順調に今のところ進んでおりますので、もう次はこの役場の庁舎を含む次なる公共施設の手だてを考えていくときに来ておるのかなと思いますので、このところを質問させていただきたいと思います。
また、説明欄11の防火水槽簡易耐震化補強事業は、地震などの大規模災害時における消防水利として有効な既存防火水槽の補強を年次計画的に実施するもので、12の消防緊急通信指令システム改修事業(機能強化)につきましては、整備から10年が経過した消防緊急通信指令システムについて、当該システムの機能強化及び適正維持を目的として必要なシステム改修を行うものであります。
その他、中核避難所や防災拠点施設の充実を進めるとともに、住宅の耐震改修やブロック塀等の除去・改修における事業の拡充を行います。あわせて、道路・上水道・排水ポンプ等のインフラ整備も継続的に実施し、さらなる地域防災力の向上を図ってまいります。
いろんな団体がこれからますます使うようになると思うので、耐震のほうは大丈夫かなと、それだけちょっと危惧してるんですけども、そこら辺はいかがなもんでございましょうか。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 令和3年度の当初予算に予算をつけていただきまして、議員おっしゃるところ、耐震といいますか、地盤沈下を起こしていまして、基礎が下がっていたのを改修させていただいてます。
これに向かって浄水場から水を送っている送水管については全て耐震化工事を完了しておりますし、ほかの水道管についても順次計画的に耐震化を進めております。なお、石ヶ坪配水池からさらにその先の配水池に水を送る送水管については、たとえ1か所で水の流れが止まっても迂回して水を送るなど、代替措置、代わりとなる対応の見通しも立っているという面からも和歌山市のような大規模な断水は発生しないと考えております。
2つ目の質問につきましては、老朽化した水道管の更新、また継ぎ目等による耐震化というような内容でございます。 それでは、1つ目の質問から伺います。 まず初めに、平野町長にはこの4年近く町政に邁進され、そして小中学校を中心とした学びの交流拠点整備事業をはじめ、政策に基づく数多くの施策、また事業を実行されてまいりました。
5項1目防災費の説明欄1住宅耐震改修事業補助金は、地震発生時の住宅の倒壊等による災害を防止するため、住宅耐震改修工事等を実施する者に対して補助するもので、今年度の申請状況等により10件分を補正するものであります。 20ページをお願いします。 3款民生費1項3目老人福祉費は、寄附金を原資として長寿社会福祉基金に積立てを行うものであります。
教育施設、公共施設の耐震化も進み、防災減災の施策も着々と進んでいます。大きなハード事業は整い、一段落することになると思います。 私たち人間は、便利で快適な生活を追い求め、様々なものをつくり、改良を重ねてきました。その結果、自然は傷つき、世界中至るところで大暴れをし、大災害を引き起こし、生物は生命の危機、存在の危機に直面しています。
こうした考え方の下、今回の補正予算の総額は12億4,480万円としており、歳出の主なものを申し上げますと、議会費では、議員定数削減に伴う議員報酬等の減額を、総務費では、地方創生アドバイザーの配置に要する経費のほか、本市が有する自然資源の活用に向けた調査研究に要する経費、新たな関係人口の創出に向けたシティプロモーション事業に係る委託料、田辺らしい自治の在り方の研究に要する経費、補助要件の拡大に伴う住宅耐震改修事業費補助金
そういう中で、毎年毎年この耐震補強の補助制度を行っておりますが、これ、毎年数十件の申込みをいただいておりまして、今順次補強を行ってくださる家屋が増えてきております。地震対策としては、この耐震補強ということをまず第一に考えていきたいというふうに思っております。
おまけに耐震に問題があるようで、避難所からは外れております。避難所の問題としては今日は触れずに改めて御相談いたしますが、この憩いの家、関係課では御存じだと思うんですが、ほとんど毎週のように老人会等で利用されておられます。
さらに、津波避難タワーや防災行政無線戸別受信機の整備、学校の耐震改修の整備が終了するなど、新市発足から16年が経過する中、持続可能なまちづくりの基盤が整えられるとともに、平成29年には、第2次田辺市総合計画がスタートし、未来へつながるまちづくりを推進してきた4年間ではなかったかと思います。
それでなくても耐震できてないんで、一番先に潰れるのは高野庁舎だろうと言われてますんで、特に手すりが落ちてけが人の出るようなことのないように、しっかりこれ検討、テープ巻きではあかんと思いますので検討をお願いします。ぜひ実行、これ補正組んででもやってほしい。
紀伊半島大水害から10年の間に本市においても、熊野川の掘削、浮島川や、市田川、河口のポンプの増設など、様々な事業に御尽力いただき、また令和3年度においても新たに住宅耐震改修事業補助金や、浸水対策として緑丘中学校に雨水貯留施設の整備など、ハード面、ソフト面において、様々な事業に取り組んでいただけることと期待申し上げます。